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各部門紹介
画像診断室
技術課長:五十嵐 隆幸
診療放射線技師:他9名
画像診断部門の役割と特色
当部署はMR・CT・一般撮影・X線透視・頭部血管撮影・心臓血管撮影・ポータブル・マンモグラフィ各1台の装置を有しています。MR装置は24時間撮像可能とし急性期脳梗塞に迅速に対応できるよう医師・看護師と連携をとり、超急性期用のシーケンスを組み1分でも1秒でも早く血管内治療に進めるように業務をおこなっています。当直帯に稼働できない装置はありません。そのため当直技師は全ての画像診断機器の操作が可能です。当直技師は1名体制ですが、全ての画像診断装置の操作が可能です。当直勤務に入るまでには7ヶ月間の教育期間をもうけています。日常業務ではそれぞれの装置に専従を配置しレベル向上・装置の性能医事に努めながら技師ローテーションもおこないレベルアップと維持もはかっております。
また、撮影時には必ず患者確認をおこなったうえで撮影に入ります。MR撮像時には体内金属等の医師の事前確認後、入室時のチェックシートも作成し、看護師によるチェックプラス技師による最終確認を行った上で撮像に入るようにしており、事故を未然に防ぐ体制をとっています。
画像診断受付(地下1階)
脳血管撮影室
MRI撮影室
CT撮影室
CT:64列マルチスライス
perfusion CT
急性期脳梗塞のCT、CBF、MTT、CBV画像を示します
MRI:1.5T
MRI(拡散強調画像)とMRA画像
急性期脳梗塞で、拡散強調画像では異常なく、MRAでは右中大脳動脈閉塞を認めます。
Biplane-flat panel angiography
3D-DSA
未破裂脳動脈瘤の塞栓術前後の撮影です。