看護部脳卒中センター 川崎市の東横病院の脳卒中科 脳神経外科

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各部門紹介

看護部


4階病棟・SCU部門

4階病棟/SCU  看護師長 龍野裕子

4階病棟/SCU 1

当院4階フロアにはSCU6床、一般病棟42床が設置され、主に脳卒中患者の受け入れを行っています。目まぐるしい医療の発展に合わせ、脳卒中患者の超急性期での受け入れを始め、tPA静脈注射直後に、脳血管内血栓回収術を行うなど最新の医療の提供をしています。また、私たちは、医師をはじめ、ICU看護師、リハビリ療法士、薬剤師など多職種との連携を大切にしています。
脳血管内治療に携わる看護師の役割としては、脳梗塞発症からt-PA投与、血栓回収までのプロトコルを作成し、その実践を学会で発表しています。SCU看護師は、脳卒中超急性期における神経所見の微かな変動を見逃さないようNIHSSを医師と同様に計測し、それをアセスメントすることで神経所見の悪化を早期に発見するように努めています。また、入院時より退院に向けた「生活」にも介入を行っています。病棟看護師は、SCUやICUから急性期を離脱した患者さんをはじめ、頚動脈狭窄症、未破裂動脈瘤などの脳卒中疾患の予防的な治療入院や、痙攣、脳腫瘍、硬膜下血腫など即日入院にも対応しています。
このように超急性期から関わることで患者さんを全人的にアセスメントでき、早期退院や転院に向け、家族や介護者を交えながら介入を行っています。そして、東横病院の最大の強みは、脳血管内治療に携わり、SCUと病棟での看護を提供する3つの役割を全てのスタッフが果たせるように育成し、定期的なローテーションをすることで、超急性期から回復期までの病期に囚われない看護が実践できることを誇りに思っています。

<SCU>

看護副師長鷹元啓子

SCUの特徴

SCUへ入院される患者さんは脳出血、脳梗塞、くも膜下出血です。血管内治療後やtPA静注後患者など、状態変化が著しい時期であり、身体面と精神面、疾患とに向き合わなければならない時期です。患者、家族、医師、看護師がコミュニケーションを図り、回復に向けて、日々患者様の治療・支援に取り組んでいます。

SCUの看護

4階病棟/SCU 2

脳出血、脳梗塞超期看護として、症状悪化を早期発見し対応できるよう神経所見の細かな観察を行い、医師への報告を心がけています。 脳出血、脳梗塞超急性期看護の取り組みとして

  1. 早期離床、リハビリテーション
  2. 早期嚥下評価
  3. 早期退院に向けての援助

を挙げています。
看護師は入院当初から、患者さんの状態変化や症状の悪化がないことを確認後に、当院作成の安静度プロトコル、嚥下評価表を用いて評価、判断しています。入院生活は、動くことや食べることが日常生活から大きく変化します。その負担を少しでも軽減きるように心がけ、医師、リハビリ療法士や栄養師と協力し日々、看護しています。入院当初に、今後の生活の事を考えるのは患者さんやその家族にとって難しい事です。
そのため、私たちは、患者さんやその家族と話す事を心がけて、個別性のある看護計画を立案し、それを共有できるようカンファレンスを実施しています。MSWや地域連携室へ相談、薬剤師の内服管理指導や栄養相談など早期に介入できるように、取り組んでいます。

看護主任後藤弘美

SCUにおいて超急性期看護を効果的に組み立て、確実に行われるよう私達看護師は常に体制を整えています。バイタルサインと神経学的所見の観察や処置、そして突然の発症で不安の大きい患者やその家族の支援を行っています。また、院内各部門との連携のもと早期から看護師主体で個々の患者に適した栄養管理と嚥下訓練、急性期リハビリデーションなどが可能な限り早い段階で介入されるシステムが構築されています。
今後も脳卒中看護師として、急性期の重篤回避と早期からのリハビリで障害を持ってもその人らしく生きて頂くための看護実践へ導いていけるよう努力して参ります。

看護スタッフ阿部真奈美

当院ではSCUで超急性期、病棟では急性期から回復期まで経過を学ぶことができます。 またカテーテル治療も病棟の看護師が介入するため治療内容の学習も深めることができます。SCU、病棟、カテーテルの看護と日々勉強の毎日です。 また医師だけでなくリハビリ療法士、ソーシャルワーカーと交えたカンファレンスを週単位で設けており、多職種全体で患者さんの早期退院、転院にむけた介入を行っています。

看護スタッフ仁木有里

SCUでは超急性期の患者さんが入院されているため、私達には急性期病棟の看護師としての迅速な対応、的確な判断が求められます。わずかな症状の変化を見逃さないためにバイタルサインの測定や神経所見の評価を行い、患者さんの回復に向けて援助を行っています。大変なことも多いですが患者さんから学ぶことは多く脳卒中看護の楽しさを感じながら働くことができています。

看護スタッフ清野奈々恵

脳卒中の超急性期看護では、患者さんの些細な症状の変化を見逃さない観察力と症状悪化リスクを踏まえた上での予測予防アセスメント能力が必要とされます。 当院のSCUでは、最新の血管内治療に特化しており、血管内治療後の看護ができることも最大の特徴といえます。患者さんとその御家族の思いや背景をきちんと捉え、全人的な看護が行えるように努めていきたいと思います。

<カテーテル室担当>

看護副師長山田美音子

現在、脳血管造影検査・脳血管内治療の介助ができる看護師は8名在籍しています。 病棟やSCUで勤務しながら、緊急治療時には素早く対応できるように24時間スタンバイしています。予定された血管内治療前には医師カンファレンスに参加し、放射線技師とともに、治療の内容や流れを確認・共有しています。
私達は検査・治療中の看護だけでなく、入院時~退院まで、脳血管撮影室以外での看護も行います。患者さんは、撮影装置や機器等の環境、検査や治療に対する不安があります。そのため、病棟で見慣れた看護師が検査・治療時に側にいることは不安の軽減に繋がります。 実際に、患者さんからは「知ってる看護師がいて安心した」「治療直後に見慣れた顔と声を聞いてホッとした」などの言葉が聞かれます。 私達は日々進化する高度な治療にも対応できる知識と技術を磨き、より安全で安楽な検査や治療を提供できるよう、医師や技師と共にチームとして取り組んでいます。また、脳卒中に関する学会に参加し、発表も積極的に行っています。

看護主任村上美樹

当院の脳卒中センターに従事する看護師は、病棟・SCU・脳カテ室と幅広く患者様の治療や看護に関われる環境があり、超急性期の対応をはじめ、最新のデバイスや薬剤についても学ぶことができます。カテチームを結成して6年目。毎年、脳血管内治療学会で研究発表を行い、活動を発信してきました。これからもたくさんの症例から学び、患者さんの回復に貢献できるよう、看護師みんなで知識や技術を向上させていきたいです。

看護スタッフ江田茜

病棟とカテ室を兼務することで、超急性期から慢性期までの患者さんの回復過程を看られることにやりがいを感じ、当病棟の魅力の一つだと思います。 初めてtPA静注から血行再建術の治療に入った時、治療直後に症状が改善したことに大変感動しました。治療が1分でも早く始められるよう医者・コメディカルとの連携や、知識・技術の習得に励み迅速な行動をとれることが大切だと日々感じています。治療に入る時には緊張感もありますが、たくさんの学びの場であり、チーム医療の大切さも感じることができます。

看護スタッフ久末奈々

血管内治療に携わることになり初めは緊張の連続でしたが、治療前•中•後と継続的に患者様に関わることができ、日々回復する患者様の姿を見ると嬉しく感じます。いろいろな視点を持ち看護実践することで、スキルアップに繋がっていると思います。

看護スタッフ池山徳子

当院で初めて脳血管造影検査・脳血管内治療に携わり、始めは指示通りに行う事で精一杯でしたが、今では知識も深まり緊張の中にも楽しさを感じています。また、病棟業務も兼務しているため入院~治療~退院と継続して患者さまに関われる事も、病態や症状理解に繋がっていると感じています。tPA治療や超急性期の血管内治療にも多く関わっているため、これからも医師や先輩方からたくさんの事を学び、知識や技術を身につけていきたいです

<4F病棟>

看護スタッフ立花 努

脳出血や脳梗塞で入院した患者さまに対しどのような看護が必要か、カンファレンスを開催し、患者さんの状態に応じた看護が提供出来るよう、病棟スタッフ全員で取り組んでいます。患者さんから学ばせてもらう機会も多く、より良い看護とは何か、日々考えながら患者さんと関わっています。

ICU・CCU/ER部門

スタッフ

  • 看護師長 木村保美
  • 集中ケア認定看護師2名
  • 感染管理認定看護師 1名
  • NST専門療法士 1名
  • 各種資格保持者(AHA BLSプロバイダー・インストラクター、ACLSプロバイダー)

ICU・CCU

icu

集中治療室では、2:1の看護体制を取っており、救急搬送後の超急性期の患者さまや手術後や処置後の患者さんの受け入れを行っております。意識が障害されている患者さんや急な発症により不安を抱える患者さまやご家族に寄り添い、身体的なケアだけでなく心理・社会的な側面からも看護ケアを提供しています。医療機器に囲まれた慣れない治療環境の中でも、安心して入院生活を送れるよう看護ケアを提供しております。

ER 救急外来

救急外来では、夜間・日中問わず、救急車の受け入れ・救急来院患者の受け入れを行っております。 救急外来看護師は、来院患者の問診を行い、患者状態を速やかに観察し、重症度を判断し患者の状態に応じ診察が受けられるように配慮しております。
患者さんの治療の効果を最大限に引き出すため、救急外来での対応が重要と考えております。当院では、rtPA対応の場合には、他職種と連携し病院到着後10分で画像診断に向かうことを目標にし、様々な取り組みを行っています。

ICU・CCU/ERでの教育について

ICU・CCU/ER

ICU・CCU/ERでは、クリニカルラダーや技術経験に応じ教育支援体制をここに合わせて立案し支援しています。新入職の方には、プリセプターとフォロアーとともに教育担当者である主任が、教育計画を立案し月々の目標を設定し育成を行っております。ICU・CCU/ERでは、看護技術だけではなく、病態に応じたフィジカルアセスメント能力を求められており、関連図を使用した病態の整理や報告の方法工夫をしながら、段階的な育成を目指しています。

ICU・CCU/ER
今年度より、「レジリエンスな人材を育成する」ことを目標に、教育を考えております。
急性期の看護ケアを提供するうえで、様々な場面に直面します。どんなことにも柔軟に対応し逆境に立ち向かえるような強さとしなやかさをもてるようにと考えております。

集中ケア認定看護師(木村保美・牛若加寿美)

侵襲や全身状態の変化を見逃さず、体力の消耗を最小限にできるよう観察と看護ケアの提供を行っております。複雑化する病態を整理しながら、早期回復を目指し状態にあったケアについて、スタッフとともに話し合いながら行っております。

感染管理認定看護師(竹村美歩)

2014年に日本看護協会の感染管理認定看護師となりました。ICUでは脳梗塞や脳出血などの集中ケアを必要とされている患者さまが入院されます。治療の為の様々はチューブが入っていることや、手術による傷があることで、患者さまは細菌やウイルスなどへの抵抗力が弱くなっています。入院中の感染症を最小限にできるように環境を整え、スタッフへ教育を行っています。

聖マリアンナ医科大学 東横病院 脳卒中センター

聖マリアンナ医科大学 東横病院 脳卒中センター

標榜科目 脳卒中科、脳神経外科

センター長
脳卒中科教授 植田 敏浩
住所
神奈川県川崎市中原区小杉町3-435
電話
044-722-2121